Interview
アートを通して多様性を受け入れられる心の下地を育みたい。
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Q1. Emile International Schoolでの役割を教えてください。
インターナショナルでアート教育が子どもにどういう風に必要なのかという話はよく出るんですが、アートを通して多様性を受け入れられる心の下地と臨機応変さを育めたらいいなと思うんです。色んなアーティストさんたちを呼んで感性を磨ける体制を作りたいなと思っています。
子供たちには1ヶ月とか、半年かけて何か目に見える物質的なものを最終的に作り上げてもらうことをやろうと思っています。 -
Q2. 現在までの経歴を教えてください。
生まれは日本なんですが、親の都合で中高大とアメリカで過ごしました。
ニューヨークで美大を出てからずっと、日本に帰って来てからもアート関係のイベントや企画をしています。 -
Q3. こんな制度があるといいなと思うことがあれば教えてください。
子供たちだけじゃなくて大人向けのワークショップもやっていこうという話になっているので、そういう時には保育士さんにも参加して貰って、保育士さんとも多様性や臨機応変さ、その大事さを共有し合える場になると良いですよね。
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Q4. これから働く上でどういった仕事をしたいですか?
自分のライフワークとしてアートを通してアジアの人達と連携を取って活動しているのですが、アジアと熊本の、延いては九州との文化交流がもう少し盛んになったらいいなと思っているんです。
だからEmile International Schoolでも韓国や台湾や中国などの海外アーティストを呼んでワークショップをやりたいと思っていて、それが実現出来たら他の施設とはまた違ってくるんじゃないかと思っています。 -
Q5. どんな人と働きたいですか?
これからグローバル化していく中で臨機応変に自由に生きていける、子ども達にそういったきっかけを作れるスタッフが集まると良いかなと思います。
ポジティブな考え方で、これからこうしたいというような願望を持って行動できる人と関われたらと思います。